EmacsでScala開発をしている話

自己紹介

shigemk2 でググってください某shigemk2ブログ毎日更新最近転職した EmacsでScalaを書いている

発表資料です http://shigemk2.github.io/scala-matsuri-2016/

Scalaでの開発をEmacsでやっていて消耗している話をします

Scala開発はだいたいIDEという風潮というか常識

これを覆したい…

という意図はありません趣味、というか生き方達人プログラマー

でははじめましょう

マシンで消耗

ThinkPad時代(2013/12-2015/9) OS: Fedora20 マシン: ThinkPad X201 CPU: Intel Core i5 メモリ: 4GB 某所で買ったジャンク品

Mac時代(2015/9-) OS: Mac OSX Yosemite→El Capitan マシン: MacBook Pro 2011 CPU: Intel Core i5 メモリ: 16GB(8GBから増設) やっぱり古い

なぜ古いMacに移行したか

貧弱マシンの受難

貧弱マシンの受難 Scalaビルド→CPU熱暴走でマシンが落ちる $ ant clean build

貧弱マシンの受難 ENSIME起動→CPU熱暴走でやっぱりマシンが落ちる M-x ensime

泣いた

お金がなかったので、とりあえず持っていた古い(でもスペックの高い)マシンに乗り換えることにした

ほとんど使っていなかったので、TimeMachineも使わずにMacを初期化

ENSIMEを使っても落ちない

$ ant clean build

Scala開発のときは、スペックの高いマシンを使いましょう

ENSIMEについて

Emacs使いでScala使いならやっぱり基本

https://github.com/ensime/ensime-emacs

他のあったら是非

インストール melpaとかCaskとかから

インストール check that sbt is on your PATH https://github.com/ensime/ensime-server/issues/670

でかいリポジトリときたまENSIME起動でフリーズちょいちょいキルプロセス

ensime-inspect-type-at-pointで落ちる →Emacs25から24にバージョンを落とした

定義ジャンプはとても便利でもIntelliJ Command + Alt + F7がない

コンパイルエラーが出るのも便利マクロ

auto completionある M-,はIntelliJほど便利じゃない

デバッグ

コンパイルエラー型確認 auto completion

還元のためにIDEを使いたい

まとめ EmacsはNever Die

おしまい ~~No One Lives Forever~~